2022年度の目標

1. 大学院をGPA3.0以上で卒業すること

2020年度から社会人大学院生として大学院に入学し、2022年度に卒業予定。あと半年の期間、平日業後と休日を捧げる生活が残っている。

そもそもなぜ社会人大学院生という道を選択したのか？に対する答えは2つある。

まずひとつは、私は文系の大学を卒業していながら、新卒入社した会社・転職した会社がIT系の企業で、周りが技術的に凄い人たちの中、IPアドレスすら分からない、プログラミングを始めてみてもうまくいかない、という状態だった。その後いろいろな資格を取得して業務への理解や理論の理解は深まったものの、資格では得られない実践の経験がもっと欲しかった。

もうひとつは、2017年から英語学校へ通い始めて、その後の1年でいくつかの海外での業務に携われたことから、海外指向が燃え始めたこと。元々高校・大学では国際協力に興味があり、いつか青年海外協力隊になりたいと考えていたものの、諸々の経緯がありその夢はすっかり忘れてしまっていた。国際協力、海外での仕事、海外留学等が視野に入るようになった。しかし、それには「専門の学位」の必要性がつきまとうということに気付いた。文系の私は、当然IT系の学位は無い。しかし大学に入学するには4年という年月が必要で、かつ働きながらだと難しい。

以上の理由から、IT系の専門職大学院で学ぶことを選択した。

諸々の事情により可能性は低いけれども、今後の海外留学の可能性も見据えて、超一流校を除く一般的な海外大学/大学院のGPAボーダーとなっているGPA3.0以上を卒業時の目標にしたい。

2. TOEICで900を超えること

大学院で最も多忙な時期が終わり、今年の3月に先にも触れた英語学校への復学をした。そこで、1年間とにかく集中的に学び、1年後には転職にしろ、今の会社での海外での業務にしろ、ボランティアにしろ、セミナー登壇にしろ、臆せずすぐに手を挙げられるような状態になりたい。普段の授業でさえ大量の宿題が出るのに、プラスして特別課題や独り言英会話も進める。それをやると、特段TOEIC対策をしなくても900を超えたり、英検対策をしなくても英検1級を取れたりするらしい。

ちなみにうちの会社ではTOEIC900を超えると25万円くらいは貰えるらしいのでそれもご褒美として…

3. 書籍を年間36冊読むこと

1か月3冊程度。ジャンルはなんでもよい。とにかくインプットしたことをアウトプットできるようになりたい。また、もし今のまま海外に行っても、日本の事や歴史の事や時事について聞かれても何も答えられない無知な日本人を醸すだけだ。そうならないように、教養や知識をインプットし、ちゃんと自分の言葉で説明できるような訓練ができればよいと思う。

ということで、今年度のお勉強に関する目標はこの3つ。

このブログではこれらの目標を達成するための記録を残していきます。